新型コロナウイルス感染者の発生について（2）

当施設入所者様から新型コロナウイルス感染者が発生しました。9月10日以降の経緯、対応について報告いたします。

令和3年9月10日（金）

①発熱を有する入所者様3名へ抗原検査実施。結果、新型コロナウイルス感染が判明。罹患した入所者様は、現在、施設内で隔離対応中。

②沖縄ＤＭＡＴ、南部徳洲会病院、諸関係者を含め、重症化を防ぐことを目的に抗体カクテル療法実施について調整を行い、罹患者ご家族のご理解も得られたことから、9月11日から抗体カクテル療法の実施を決定。

令和3年9月11日（土）

①南部徳洲会病院において、患者3名へ抗体カクテル療法を実施。

②発熱を有する職員1名へ抗原検査実施。結果、新型コロナウイルス感染が判明。罹患した職員は、現在、自宅にて療養中。

②発熱を有する入所者様2名へ抗原検査実施。結果、新型コロナウイルス感染が判明。罹患した入所者様は、現在、施設内で隔離対応中。

施設の対応について

沖縄ＤＭＡＴ並びに所管保健所の指導のもと

・施設内必要箇所の消毒。

・濃厚接触の可能性のある入所者様の健康管理を徹底。

・感染防止対策を徹底するため、感染者と同室の入所者様の移動制限。

・抗原検査、PCR検査の実施。

施設の体制について

・特養、ショートステイの受け入れ中止。

・介護職員等人員確保のため、通所事業の受け入れ中止。

利用者並びにご家族、関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

今後も、関係各所との連携を図り、入所者様及び職員の経過観察を行うとともに、感染拡大防止に向け、適切な対応に努めてまいります。